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- グローバル商品本部MD部 MD課ディレクター
社員インタビューINTERVIEW
グローバル商品本部
MD部 MD課
ディレクター
国内から世界へ視野を広げ、グローバルブランドへと押し上げる
Profile
馬場 祥太
前職はインナーウエアのメーカーで、MDを8年、営業を3年の計11年勤務。2023年5月JINS入社。MDとなり、2024年3月よりMD課の責任者として主に国内のMDを統括している。
JINSは全く大企業的でなく、常に変化が求められる風土だった
前職のインナーウエアメーカーで長年MDを務めてきましたが、営業となり、またMDをやりたいと思っていたときにJINSを知り、田中亮社長から、JINSをグローバルで勝てるブランドにしていきたいという熱い思いを聞きました。また、そのためにMDの強いチームを作りたい。それには、私のようなMDの経験者が必要だといってもらえ、ぜひ貢献したいと思って入社を決めました。
商材が異なるので不安はありました。メガネとインナーウェアでは素材も製法も全く異なりますし、フレームだけでなくレンズの知識も必要なので、新たに学ぶことがたくさんあると感じていました。ですが実際には、前職のビジネスも接客販売を主としている点やサプライチェーンの大きな流れなど、近しいところがあったので、経験を活かすこともできました。
また、入社前のイメージでは、社員数も多い企業なので、大企業のように業務フローなどはもう決まっているのだろうと思っていましたが、意外と固まりきってはおらず、自分たちで柔軟に変えることができます。常に変化が求められる風土で、裁量や責任が大きく与えられているのが魅力に感じました。
商材が異なるので不安はありました。メガネとインナーウェアでは素材も製法も全く異なりますし、フレームだけでなくレンズの知識も必要なので、新たに学ぶことがたくさんあると感じていました。ですが実際には、前職のビジネスも接客販売を主としている点やサプライチェーンの大きな流れなど、近しいところがあったので、経験を活かすこともできました。
また、入社前のイメージでは、社員数も多い企業なので、大企業のように業務フローなどはもう決まっているのだろうと思っていましたが、意外と固まりきってはおらず、自分たちで柔軟に変えることができます。常に変化が求められる風土で、裁量や責任が大きく与えられているのが魅力に感じました。
入社1年未満で国内MDを統括しながら、海外市場に視野を広げて課題を抽出&解決
2023年5月に入社して、MDとして国内のJINS店舗で扱うフレームについてシーズンごとの売上計画や販売戦略を立案し、営業やマーケティングなどの他部門と実施に落とし込んでいきました。そんな風に、MDの業務は、国内店舗での売上・利益拡大のために、企画した国内販売商品でベストを目指すことでした。
ですが、2023年9月にJINSが「第二創業」を掲げてからはグローバル展開の再加速を意識して、世界で通用するための商品企画にまで思考の範囲を広げています。たとえば、国内では週次の定例会議で、前週の売上動向をもとに今後のアクションを議論していますが、海外についても、各国のMDやマーケティング担当者を集め、当該シーズンの戦略についてプレゼンし合い、議論を行うようになりました。
そうして私自身、2024年3月よりMD課の責任者となり、国内のMDを統括しながら、各国MDにもヘッドクオーターのMD責任者として適切な指示を出せるよう努めています。特に海外については、取り組むほどに課題が見つかり、やるべきことが山積です。たとえば、各国の文化や顔型に合った商品企画をもっと考えなければなりませんし、日本ではできている販売在庫計画の管理が、各国のシステムの違いによりスムーズでなかったりもします。後者については、すでにデジタル部門がグローバルでの仕組みづくりに動いており、そこに商品部など各部門からの意見も吸い上げられています。このように、グローバル化はJINS全体で取り組むことだと、部門を超えて意識が高まっています。
ですが、2023年9月にJINSが「第二創業」を掲げてからはグローバル展開の再加速を意識して、世界で通用するための商品企画にまで思考の範囲を広げています。たとえば、国内では週次の定例会議で、前週の売上動向をもとに今後のアクションを議論していますが、海外についても、各国のMDやマーケティング担当者を集め、当該シーズンの戦略についてプレゼンし合い、議論を行うようになりました。
そうして私自身、2024年3月よりMD課の責任者となり、国内のMDを統括しながら、各国MDにもヘッドクオーターのMD責任者として適切な指示を出せるよう努めています。特に海外については、取り組むほどに課題が見つかり、やるべきことが山積です。たとえば、各国の文化や顔型に合った商品企画をもっと考えなければなりませんし、日本ではできている販売在庫計画の管理が、各国のシステムの違いによりスムーズでなかったりもします。後者については、すでにデジタル部門がグローバルでの仕組みづくりに動いており、そこに商品部など各部門からの意見も吸い上げられています。このように、グローバル化はJINS全体で取り組むことだと、部門を超えて意識が高まっています。
MDが強いチームを作り、JINSを世界一のアイウエアブランドに
振り返ると、入社から1年足らずで国内MDの責任者を任され、有難いことだと感じています。ただ、MDの担当者だったときにも、JINSのMDとしてどうすべきかと考え、判断してきました。ポジションにかかわらず、仕事をする上での裁量が大きく、チャレンジさせてもらえる環境に鍛えられました。
自身のチャレンジとして印象的なのは、入社まもなくに、各部門で連携して動けるようGTM(Go To Market)カレンダーをMD発信で作成し、運用を進めていったことです。ものづくりのスタートであるMDが商品を企画するところから、生産、マーケティング、販売を通じてお客様に届けるまでのプロセスをシームレスに進捗管理するフローで、これにより連携がスムーズになりました。また、入社したてなので誰がキーマンなのかも分からず、手探りの状態で始めたのですが、JINSは誰もが協力的で、聞けば教えてくれ、相談にも乗ってくれます。そんなコミュニケーションのしやすさがあるので、意欲さえあれば物事を進めやすい環境だと実感しました。
今後の目標は、私たちが起案部門として戦略を組み立てていくという、MDの本質を具現化していくことです。こうして国内MDの責任者として、MDが強いチームを作り上げ、それを海外にも波及させていきたい。それが、田中亮社長が掲げる、JINSが世界一のアイウエアブランドとなることの実現につながると信じています。
自身のチャレンジとして印象的なのは、入社まもなくに、各部門で連携して動けるようGTM(Go To Market)カレンダーをMD発信で作成し、運用を進めていったことです。ものづくりのスタートであるMDが商品を企画するところから、生産、マーケティング、販売を通じてお客様に届けるまでのプロセスをシームレスに進捗管理するフローで、これにより連携がスムーズになりました。また、入社したてなので誰がキーマンなのかも分からず、手探りの状態で始めたのですが、JINSは誰もが協力的で、聞けば教えてくれ、相談にも乗ってくれます。そんなコミュニケーションのしやすさがあるので、意欲さえあれば物事を進めやすい環境だと実感しました。
今後の目標は、私たちが起案部門として戦略を組み立てていくという、MDの本質を具現化していくことです。こうして国内MDの責任者として、MDが強いチームを作り上げ、それを海外にも波及させていきたい。それが、田中亮社長が掲げる、JINSが世界一のアイウエアブランドとなることの実現につながると信じています。
この記事を読んでくださっている方へのメッセージ
入社してみて、JINSはいわゆる大企業的では全くなく、変化し続けている会社だと実感しています。ですから、自分の考えを会社に活かしたい、ゼロから何かを創りたいといったチャレンジ精神旺盛な人や、できあがっていない環境においてもそれを楽しめるような人は、ものすごく活躍できると思います。そのような人と一緒に働けるのを楽しみにしています。