グローバルデジタル本部
デジタル推進室

全員が“お客様目線”で仕事をする

全員が“お客様目線”で仕事をする

前職は、グローバルコンサルティングファームでCRM領域のマーケティング戦略立案やデジタルサービスの企画開発等に携わっていました。クライアントに提案することはできても、決定権はクライアント側にあるところに、歯痒さや物足りなさを感じるようになったのです。そこで、インサイダーとして事業に直接関わりたいと転職を決めました。JINSは、一顧客としてサービスを利用した際、デジタルサービスを積極的に活用し、便利な顧客体験をつくり出そうとしている会社と感じたのです。こうした仕事をやりたかったので、JINSの入社を志望しました。
入社以来、CRM関連システム担当として、お客様に使っていただくデジタルサービスづくりに携わっています。具体的には、JINSアプリやLINE公式アカウント、メール、プッシュ通知といったチャネルの改善。事業企画からの「こういうサービスをやりたい」、カスタマーサポートからの「サービス改善をしたい」といった要望を受け、要件定義や設計を行って開発ベンダーに繋ぎ、上がってきたプログラムのテストを経てリリースまで持っていく一連のプロセスを担っています。この仕事の目的は、お客様が直接触れるサービスを通じてJINSファンをどれだけ増やすかということにあるので、そのサービスづくりに関わっていることそのものにやりがいが感じられますね。
入社して気付いたこととして、JINSのデジタルサービスはスピード重視でつくってきたせいか、チャネルごとの連携が取れていない部分があります。当面の課題としては、どのチャネルからでも同様の情報にアクセスできたり、お客様の求めている情報に容易に到達できるようにすること。さらにその先では、豊富なチャネルを生かし、お客様一人ひとりの好みやニーズにかなう商品と出会いやすくする等、もっともっとJINSのファンになっていただけるサービスをつくっていきたいと思っています。
JINSでは、6つの「Way」という行動基準を大切にしていて、部門をシャッフルしてのオンラインワークショップを開き、それぞれの立場における「Way」の意味を掘り下げて共有する機会などがあります。そこで感じるのは、“お客様目線”で仕事をする社員ばかりであること。そこが、JINSの最大の魅力ではないかと思っているところです。これから入社される方も、お客様のために積極的にチャレンジすることを楽しんでいただきたいです。