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社員インタビューINTERVIEW
新規事業本部
地域共生事業部
シニアディレクター
手間のかかるオペレーションで美味しい焙煎コーヒーを提供。誰もがいきいきと働ける職場を目指しています
Profile
白石 将
大学時代に福岡天神にオープンしたJINS1号店に学生アルバイトとして入社。卒業後、正社員となり約5年間、店舗業務に従事。その後、業務改善やEC向け加工センターの立ち上げ、アメリカ進出準備を経て、台湾進出を現地責任者として担当。2018年10月より現職。アイウェア事業全体の商品企画、店舗運営、サプライチェーンを統括。
※記載の所属はインタビュー当時とは異なります。
手間のかかるオペレーションで美味しい焙煎コーヒーを提供
誰もがいきいきと働ける職場を目指しています
私の部署では、前橋にある「JINS PARK」、ベーカリー「エブリパン前橋」や移動式のメガネ屋さん「JINS GO」の運営を担当しています。さらに、特例子会社での障がい者雇用も手掛けており、彼らの力を発揮する事業として、新たにコーヒー事業「ONCA COFFEE」を始めました。
美味しいコーヒーを焙煎するためには、良質なコーヒー豆のみをハンドピックで選別する作業が必要とされていますが、生豆の状態で一つ一つ目視確認し、欠点豆を取り除いていく、たいへん手間のかかるオペレーションです。この作業を担うのが、集中力に長けた、障がいを持つ従業員たち。障がい者雇用のために仕事を作るのではなく、その個性を活かせる環境を構築し活かしていく。誰もがいきいきと働ける職場を目指しています。
創業者の田中もよく言うのですが、私たちは「最強の素人」だと思っています。メイン事業であるアイウエア事業にしても、今でこそ20年以上続けているスペシャリストになりましたが、もともとは雑貨の製造販売をしていた会社で、メガネ業界とは無縁でした。田中は視力が1.5もあり、メガネを必要としていなかった人物です。それでも、業界の歪みにビジネスチャンスを見出して成功した。業界に染まってしまうと見えないことが、素人だったから見えた。その点は今後も当社の強みにしていきたいと考えています。